おじさんの葬儀

今年の1月4日に私が小さい頃から父の様に慕うおじさんが亡くなりました。
(おじさんは実家の歩いてすぐの所に住んでいました)私の二人の息子達も孫の様におじさんには大変可愛がってもらっていましたので実家に帰ると(私達の住んでいる土地からは実家まで車で6時間くらい)真っ先に会いに行きました。
私の父は長男が一才の時に亡くなりましたから、うちの子供達は二人とも私の父の記憶がなく身近におじいちゃんの存在がないため、いつも亡くなったおじさんのことをおじいちゃんと慕っておりました。
おじさんは亡くなる2年くらい前に高熱を出し肺炎にかかり入院しました。
最初はすぐに退院できるかと思っていたのですが体力が落ち歩行が困難になり認知症も発症しとうとう寝たきりになり2年間の闘病生活の末に病院で亡くなりました。
私達家族は実家に帰る度におじさんの病院に必ずお見舞いに行きました。
まだ小学生だった下の息子は行く度に絵を描いたりお手紙を書き渡して来ましたのでおじさんの枕元には息子の作品が飾られていました。
最後に会ったのは1月2日で3日に私達は帰省しました。
そして4日におじさんが亡くなった連絡を自宅で受けました。大学生の長男は次 の日に東京に戻らなくてはならず、次男は私立中学を受験することになっていて受験の日まで1週間ほどしかなく葬儀の日程を考えると参列するのは厳しく…
悩みましたが「本来ならお葬式に、いかなくてはならない所…どうしてもいけずごめんなさい。」と参列しませんでした。
私達は弔電やお花を送りました。そして、次男は心のこもったお手紙を書きました。
「今まで、いっぱいありがとう。お葬式にいけなくてごめんなさい。中学受験するから今はいけないけど…必ず合格して会いに行きます………これからも見守っていてね…」
後から聞いた話しですが弔電を紹介するときに次男の手紙が皆の前で読まれたそうです。
皆が「お孫さんいなかったはずなのに…」などと言いながら涙を流されていたと言ってました。
私達は日程的に厳しくて葬儀に参列はできませんでしたが亡くなる前に会えたし、次男のお手紙をおじさんが聞いてわかってくれただろうと信じています。
そして、次男が無事に合格して1月末におじさんの所へ晴れて合格の報告をし、お参りすることが出来ました。


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